にんにく注射のご案内|東十条ホープ内科・循環器内科クリニック|北区東十条の内科・循環器内科

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医療コラム

にんにく注射のご案内|東十条ホープ内科・循環器内科クリニック|北区東十条の内科・循環器内科

にんにく注射のご案内

冬の足音が近づいてきました。

寒くなると風邪をひきやすい方、治りかけで免疫力が低下している方、

忙しくて十分に休む時間はとれないけれど、体調を崩したくない!

そんな時におすすめなのが「にんにく注射」です。

 

 

【にんにく注射って?】

 

ビタミンB1を主成分とする注射療法のことを指します。

名前に「にんにく」とついているのは注射を打った際ににんにくのような匂いを感じることがあるためですが、においは時間の経過とともに消失します。

 

 頻度:週12回、慣れてきたら月2回程度がおすすめ

 

 

 

【当院のにんにく注射】

 

2種類あります

 

 スタンダード:主にビタミンB群とビタミンC(共に水溶性ビタミン)

  1,000

 スペシャル:スタンダードにプラスして肝臓に働く薬剤(強ミノファーゲン:肝機能の改善や肝臓の解毒作用を助ける)が追加されたもの

   1,500

 

 

【主な効果】

 

疲労回復、 代謝の向上、 美肌効果

免疫力アップ、抗酸化作用、貧血予防

シミ、そばかすの予防、二日酔いの方

 

 こんな方におすすめ(スタンダード)

 ・慢性的な疲労を感じる方

 ・風邪をひきやすい、免疫が下がっている方

 ・睡眠不足やストレスが多い方

 ・集中力ややる気が低下している方

 ・肌荒れが気になる方

 ・シミ そばかすが気になる方

 ・腰痛、肩こりを改善したい方

 ・眼精疲労を緩和したい方

 

 こんな方におすすめ(スペシャル)

 いつもに比べて疲れている方、アレルギー症状を緩和させたい方

 スタンダード以上に効果を感じたい方、酷い二日酔いの方

 

 

 

【副作用】

 

ビタミンB類、Cは摂取し過ぎたり、体内に蓄積することがありません。

ただし、どんな薬剤も副作用が起こる可能性を完全に否定することはできません。

起こりえる副作用として、アレルギー反応、蕁麻疹、吐き気、気分不快、下痢、頭痛などがあります。

また急激に注射をした際にはふらついたりすることもあります。

 

スペシャルの場合

上記のほかに

・偽アルドステロン症(長期使用時に高血圧やむくみを引き起こすことがある)

・低カリウム血症

 

注射時にそのような症状が出た際は適切に対処いたします。

上記の副作用が出たことがある方は、ニンニク注射を受けないようにお願いします。

 

 

【注意点】

 

・アレルギー歴がある場合は、必ず医師に伝えてください。

・長期使用を行う場合、定期的な血液検査が必要なことがあります。

・他の薬剤と併用する際には、相互作用に注意が必要です。必ず医師にご相談ください。

 

 

ご興味のある方はスタッフまでお気軽にお声がけください。

1年の疲れが増す年末ですが、体調に気を付けて過ごしましょう。

 

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