花粉症でお悩みの方へ
- 2024年1月30日
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花粉症シーズンが到来しました。
おそらく花粉症だが診断を受けておらず不安な方、花粉症なのか風 邪なのかわからない症状がでている方、花粉症に関するお悩みの相 談を受けることが増えてきました。
私もその一人、子供の頃から花粉症に悩まされ、 様々な治療を試してきました。花粉症の辛さ、よくわかります!
今は自分の身体と向き合い、上手に花粉症と付き合っています。
今回は花粉症のお話です。
花粉症って?
植物の花粉に対するアレルギー反応のこと。
特に春や秋に植物が花粉を大量に放出すると、 アレルギーを持つ方は花粉と接触することで免疫系が異常な反応を 示し、様々な症状が現れることがあります。
花粉症の主な症状
くしゃみ、鼻水、目の痒み、充血、喉の痛み、声のかすれ、 倦怠感、頭痛
※症状は軽度から重度まで様々で、個人によって異なります
検査方法
■ 血液検査(抗体検査)
■ 血液検査(抗体検査)
血液検査により、 特定の花粉に対する抗体の量を測定することができます。
アレルギーの程度を詳しく知りたい場合に使用されます。 食品やハウスダストなどを含む39項目を一度に検査することも可 能ですし、項目を絞ることもできます。
■症状とアレルギー歴の詳細な調査
医師が患者様の症状やアレルギー歴について詳しく聞き取りを行い ます。
特定の季節や環境で症状が悪化するかどうか、 他のアレルギー疾患との関連性などを確認します。
上記の検査結果を組み合わせて、医師が正確な診断を行います。
診断が確定した場合には、 症状が軽減するように適切な治療法を検討します。
主な治療方法
■ お薬による対症療法
■ お薬による対症療法
・抗ヒスタミン薬: くしゃみ、鼻水、目のかゆみなどの症状を軽減させる
・鼻炎スプレー: 鼻づまりや鼻炎の症状を和らげる
・目薬: 目のかゆみや充血を緩和する
・鼻炎スプレー: 鼻づまりや鼻炎の症状を和らげる
・目薬: 目のかゆみや充血を緩和する
■ 生活習慣を変える
・窓を閉めて花粉の侵入を防ぎ、空気清浄機を使用する
・外出時にはマスクやサングラスを利用する
・食事改善や栄養管理( 一部の食品がアレルギー症状を悪化させることがあるため、 体質に合った食事の管理が重要)
・食事改善や栄養管理(
※他には耳鼻咽喉科で行われているアレルギー免疫療法があり、
花粉症は適切な診断と治療を行えば、症状を軽減し、 生活の質を向上させることができます。
当院では花粉症検査、治療を行っておりますので、自己診断・ 自己診療せずに、お気軽にご相談ください。