インフルエンザの予防接種が始まります。|東十条ホープ内科・循環器内科クリニック|北区東十条の内科・循環器内科

〒114-0001東京都北区東十条4丁目6−17 ブランカ東十条 1F
03-6903-0512
ヘッダー画像

医療コラム

インフルエンザの予防接種が始まります。|東十条ホープ内科・循環器内科クリニック|北区東十条の内科・循環器内科

インフルエンザの予防接種が始まります。

当院では、10月2日(月)からインフルエンザの予防接種を開始いたします。
 
インフルエンザワクチンの接種は、最も効果的な予防方法の1つですので、毎年受けていらっしゃる方も多いかと存じます。
 
今回はインフルエンザの予防接種についてのお話です。
 
【インフルエンザって?】
インフルエンザウイルスによって引き起こされる感染症です。
症状は主に発熱、喉の痛み、咳、疲れ、筋肉痛、頭痛など。
重症な場合、肺炎やその他の合併症を引き起こすことがあり、高齢者、幼児、妊婦、免疫不全の患者様など、より深刻な状態になる可能性があります。
 
【予防接種(ワクチン接種)
一般的には健康な成人や子供にも推奨されており、特に高齢者や免疫不全の患者様、妊婦、慢性疾患を持つ方々は、感染症から守る必要があります。
 
🔳接種時期: 地域や季節によって異なりますが、インフルエンザの季節が始まる前に接種することが一般的です
 
🔳抗体ができるまで: 約2~4週間
 
🔳抗体持続期間: 約3〜5ヶ月間
 
【副反応】
インフルエンザワクチンは一般的に安全で効果的なワクチンですが、以下のような副反応が起こる可能性があります。
 
🔳注射部位の痛みや腫れ: ワクチンを接種した部位で痛みや腫れが数日間続く


🔳全身的な不調: 体がだるくなり、軽度の発熱、頭痛、筋肉痛、寒気が現れることもある。これらの症状は通常数日で自然に治る。


🔳過敏症反応: まれに、ワクチンに対するアレルギー反応(呼吸困難、じんましん、口唇や舌の腫れなど)が発生することがある。
 
副反応は通常軽度で一過性であり、インフルエンザに感染するリスクと比べて非常に低いです。
 
予防接種をお受けになる際、患者様には問診票にご記入いただきます。
健康状態やアレルギーについて明記いただき、ご不安な点などございましたら、問診の際にご相談ください。
また、ワクチン接種後に副反応が発生した場合についても、お気軽にご相談いただけたらと思います。
pagetop